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両親の衣類整理 スッキリ片付けのコツ

tomoshibi838

実家にはたくさんのものがあふれています。訪れるたびに気になっていたものの、時間がなく、なかなか手をつけられずにいました。しかし、衣替えのシーズンを迎え、意を決して衣類の整理と断捨離に取り組むことにしました。

ところが、ものを処分しようとすると、両親は「もったいない」と言います。その気持ちはよくわかります。しかし、収納スペースには限りがあり、似たような服やサイズの合わない服をいつまでも取っておくのは避けたいところ。ものが多いとケガのリスクが高まり、掃除もしにくくなります。とはいえ、「まだ使えるものを捨てる」ことが難しい親世代に片づけを促すのは大変なことです。

そこで、今回は私からルールを提案し、衣類を3つのカテゴリーに分類しました。

① 親族へ譲るもの

★サイズが合わなくなった服

★1年以上着用していない服

★年齢的に似合わなくなった服

 

② 処分するもの

★汚れがある服

★破れやほつれがある服

 

③ バザー・リサイクルショップへ出すもの

★流行から外れている古いデザインの服

★ハギレやリメイクに活用できそうなもの

このルールにすると、両親も納得し、特に「親族へ譲る」というアイデアを喜んでくれました。分別した衣類を箱詰めし、大きなダンボール2箱を宅配便で発送しました。

簡単!宅配便での発送手順

発送にはクロネコヤマトを利用しました。手順はとても簡単です。

      1. Webサイトから集荷依頼
      2. 通常の宅配便かクール宅配便などを選択
      3. 発払いか着払いを指定
      4. 集荷日時を設定
      5. 送り状を印刷するか、手書きするか選択
      6. 集荷時に支払い
  1. ヤマト運輸
  2. たったこれだけで完了。とてもスムーズに発送できました。
  3. 衣類整理のメリット

  4. 衣類を整理すると、以下のようなメリットがあります。
  5. ◎収納スペースがスッキリし、持っている服が一目でわかる
  6. ◎必要な服だけを残せるので、着回しがしやすくなる
  7. ◎不要な衣類が他の人の役に立つ
  8. 両親も「誰かが使ってくれるなら」と喜んでくれました。手放すことに迷う気持ちがあるときは無理に捨てず、その気持ちを尊重することも大切です。寄り添いながら手伝うことで、安心して片づけを進めることができました。親世代の片づけは一筋縄ではいきませんが、少しずつ取り組んでいくことで、気持ちよく整理ができると実感しました。これからも無理のない範囲で続けていきたいと思います。
  9. 灯 子

ABOUT ME
灯子
灯子
ブロガー/フラワーデザイナー/アロマインストラクター
灯子と申します。このブログでは両親のプチ在宅介護でのエピソードを綴っています。 介護や家族との大切な思い出を記録しながら、今が社会制度を学ぶよい機会として捉え、いつかは私自身も通る道について、そして誰もが通る道について、事前に対策できることがあれば記していきたいと思います。介護は誰にとっても身近なテーマです。いざというときに慌てないよう、基本的な知識を持っておくことが大切だと考えています。どうぞよろしくお願いいたします
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